XAMPPとは
XAMPP(ザンプ)とは、apache friendsが公開しているWebサーバ及びWebアプリケーション環境を構築するためのフリーソフトウェア群を一括してインストールすることができるパッケージです。パッケージにはApache, MySQL, PHP, phpMyAdmin, FileZilla FTP Server, Mercury Mail Transport Systemが含まれています。
ダウンロード&インストール
本マニュアルの環境はWindows XP Service Pack 2、セキュリティはWindowsファイアウォールとなっています。(参考リンク:XAMPPの適合環境)
- Windows版XAMPPのダウンロードはXAMPP for Windowsから行うことができます。初めての方はインストーラ版をダウンロードするのがオススメです。本マニュアルもインストーラ版をダウンロードした場合での資料になっています。
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- インストーラをクリックすると下記画面に移動し、Windows XP Service Pack 2(以下SP2と表記)の場合、画面上段に情報バーが出るため、これをクリックし「ファイルのダウンロード」を選択します。Service Pack 1以前であればおそらくそのままダウンロード画面が出るようです。

- 好きな場所に保存して下さい。

- 保存した場所のフォルダを開き、ダウンロードしたファイル(本マニュアルの場合xampp-win32-1.6.6a-installer.exe)を開きます。SP2の場合セキュリティの警告画面が出ますが、そのまま「実行」ボタンを押します。また、Nortonやウィルスバスターなど各種セキュリティソフトの機能で同様の画面が出る場合がありますが、そのまま実行させて下さい。

- 最初にインストーラの言語設定画面が出ます。「Japanese」で「OK」を押して下さい。するとセットアップウィザード画面が開始されます。このようこそ画面は選択項目が無いのでそのまま「次へ」で進みます。

- インストールフォルダの選択画面です。標準で「C:\xampp」となっており、通常はこのままでOKです。別のフォルダにしたい場合は参照ボタンからそのフォルダを選んで下さい。

- オプションの選択画面です。各種チェックについての意味は下のようになります。こちらはお好みでチェックON/OFF決めて下さい。後で変更することもできます。本マニュアルではFileZillaのチェックのみOFF、他を全てONにしています。「インストール」ボタンで次へ進みます。
- デスクトップにXamppアイコンを作成:
デスクトップ上にXAMPPコントロールパネル(総合管理画面)を開くためのアイコンが作成されます。 - スタートメニューにApache Friends XAMPPフォルダーを作成:
スタート→すべてのプログラム→Apache Friends→XAMPPに、XAMPPコントロールパネルを開く項目、アンインストールする項目などの各種メニューが登録されます。 - Apacheをサービスとしてインストール:
WebサーバソフトウェアのApacheをWindowsのサービスとして登録し、PC起動時に自動的にApacheを起動させておくことができます。 - MySQLをサービスとしてインストール:
データベースソフトウェアのMySQLをWindowsのサービスとして登録し、、PC起動時に自動的にMySQLを起動させておくことができます。 - FileZillaをサービスとしてインストール:
FTPサーバソフトウェアのFileZillaをWindowsのサービスとして登録し、、PC起動時に自動的にFileZillaを起動させておくことができます。
- デスクトップにXamppアイコンを作成:
- インストールが始まります。しばらくお待ち下さい。終わった後、真っ黒のDOS画面が出ますが、一瞬だけ出てすぐ消えるので気にしないで下さい。

- インストール完了の画面が出たらそのまま「完了」ボタンを押します。

- 7. のオプションのサービスでApacheにチェックを入れた場合、DOS画面が出てきた後にApacheに対して外部からの接続をファイアウォールでブロックするかどうかの選択画面が出ます。このインストールしたコンピュータ内でしか利用しない場合は「ブロックする」、Webサーバとして公開するもしくは外部のコンピュータから利用する場合は「ブロックを解除する」を選んでください。(Windowsファイアウォールを使わずにNortonやウィルスバスターなどのセキュリティソフトを利用している場合でも同様の画面が出る場合があります)

- Apacheをサービスとして登録した場合は成功しました画面がでるので「OK」、全てのインストールが完了するとXAMPPコントロールパネルの起動確認画面が出るので「はい」を押して下さい。このコントロールパネルはオプションでデスクトップまたはスタートメニューにチェックを入れた場合「XAMPP Control Panel」というアイコンが新しく作成されているので、次回以降はそこから起動してください。

- XAMPPコントロールパネルの画面です。画面左のチェックで7.で設定した各種サービス登録オプションの設定・解除ができます。起動していないサービスは「開始」ボタンで開始することができ、起動しているサービスは「停止」ボタンで停止することができます。

- Apacheの「管理ツール」ボタンを押すとブラウザが起動し、Apache管理画面が出てきます。初回起動時のみ言語設定が必要なので「日本語」を選択します。

- 2回目以降Apacheの「管理ツール」を押した場合はこの画面が出ます。ここからXAMPPでインストールされた各種ソフトウェアの起動や設定をすることができます。中でも主に使うと思われるメニューをいくつか紹介していきます。

- Apache管理ツールの左メニュー内にある「phpMyAdmin」をクリックするとこの画面が起動します。phpMyAdminとはブラウザでMySQLのデータベースをグラフィカルに操作することができます。SQL文などが苦手な場合はこのツールを使ってデータの確認や編集をしましょう。SQL文をそのまま入力してクエリを発行したり、データのエクスポートなども簡単に操作できます。

- Apache管理ツールの左メニュー内にある「Webalizer」をクリックするとこの画面が起動します。Webalizerはアクセス解析ソフトウェアで、XAMPPで構築されたサーバのアクセス数をグラフ表示で見ることができます。

- あとは自分の好きなようにWebコンテンツを載せていくだけです。「C:\xampp」にインストールした場合、ルートディレクトリは「C:\xampp\htdocs」となります。ここにはデフォルトで沢山のフォルダがあり分かりにくいため、新たにフォルダを作ってそこにコンテンツを配置したほうが整理できて良いと思います。例えばhtdocs上に「kinozem1」というフォルダを作った場合、ブラウザ上からはhttp://localhost/kinozem1/でアクセスすることができます。